21st
Server Keitai
【背景】
Freebit社のServersMan@iPhoneは、iPhone携帯がWebサーバになる。
http://serversman.net/iPhone名/
このような形で、Web APIを通してiPhoneにアクセスできるようだ。
また mikz社も携帯電話のサーバ化を行っている。mikz社の下記のデモページは、携帯電話がサーバとなったときに、個人の携帯が発する情報がどんなものか理解しやすい。
http://demo.mikz.me/
最近、携帯電話のFON・WalkingHotSpotも始まっている。au初のwindowsmobile端末であるE30HTは、無線WiFiのadhoc接続が可能となった。携帯電話ではないがデータ通信を主として、どこでもWi-FiのWillcomや、PHS300のルータにEMobileのデータカードをUSB接続できるといった、FON・無線ルータは、ケーブル回線を必要としない点で興味深い。海外では、WMWifiRouter /WalkingHotSpotといったシンビアン・WindowsMobileアプリが提供されてきている。
【考察】
上記のような背景があるなか、現在の携帯電話は、いつもインターネットを介して、i-modeなどの携帯サービスや社内システムのメール、カレンダ等にアクセスしていたが、携帯電話のWiFi化とサーバ化によって、インターネットを介さない、直接の携帯とPCや携帯と社内サーバの連携が実現できる。
ノートブックがWiFi接続したいときに、携帯電話にWiFi接続すればよいのである。逆にクラウドのサービスや社内システムは、携帯電話内のサーバとWebAPIを通じて、データのやり取りを双方向で行える。携帯電話は小さなクラウドといえるのではないか。
【ユースケース】
最初に実現したいユースケースは、ユーザが携帯電話で写真を撮影したときにメールで写真を添付して送付しなくても、その写真を友人や家族に公開することである。ビジネス用途しては、クラウドの社内システムより、携帯電話サーバに展開されているデータ、たとえば、商品カタログなどを、営業マンが顧客に携帯でプレゼンを行い、顧客が気に入った情報を、その場でメルアドを交換して携帯サーバのURLを送付することである。顧客が自分の携帯のブラウザで詳細に検討できる。同様のスタイルで、ハワイの観光情報満載の携帯電話をこれから、バカンスを計画する人々のために販売または無料で貸し出す。情報を携帯ブラウザで閲覧しながら、友人や家族に「このホテルやレストランはどう?」などといったやり取りを、携帯サーバのURLを送信して行うことができる。
※携帯はサーバであるので、IMAPメールサーバとなることも可能だ。
参考(freebitやmikzなど)
http://ymmtny.jimdo.com/top/my-data/